SSブログ

12/22 仕事&落語 [日記]

12/22(月) 7時30分に起床~!!首痛と喉痛ですが、9時35分出発~。バスに乗って、駅の近くにある郵便ポストに手紙&年賀状を投函した。ツタヤで借りたDVDを返して、バスに乗って10時45分到着。

首が痛い(=⌒▽⌒=)しかも喉が痛い(‐^▽^‐)でも楽しいことを考えながら仕事をした。体中が痛くなっても笑顔でがんばった~。納品請求入力や2月販売先予定表など一生懸命にやり遂げました。

前日飲んだ風邪薬が効きすぎて、物凄くだるかった~。目は充血して、体中痛い。ダメだったら自分から言います。紙一重でした~~~。


さあ~落語です~^^笑点で出ている林家たい平さん~。仕事終わってから、満州ラーメンで、餃子&チャーハン&ラーメンとお酒を飲んで少しでも体の痛み&喉の痛みを軽減できればいいなあ~と思った。

飲んでる時は、それほど酔ってなかったけど、お店出たらフラフラ(大げさ)に歩いていた。落語のような話で面白かった。目的地がわからず行き過ぎてしまい・・・、コンビニの店員に聞くとすぐにわかった。

席はど真ん中でした。三遊亭わん丈さんは、散髪屋の話で、大慌てで入った散髪店が、何年もお客が入ってない。しかも弟子がいるが、まだ実際に髪をきったことがないという。お客は練習台になってしまう。

わん丈さんの師匠が犬を飼ってるから、わんと名付けたと言っていた。

三遊間天どんさんは、枕話が面白かった。1時間くらい前に来て準備をするんだけど、東久留米から自転車でホール目指していたが、途中でパンクしてしまった。奇跡的に天どんさんはテープを持参していたので、タイヤに貼って何とか間に合った。

泥棒の話で、簡単に家に侵入したが、子供2人いた。その子供2人がかわいそう。クリスマスの夜に親がいないで留守番。「誰だ~!お前」というと、赤い服装の泥棒は「知り合いのものです」と言うと、「嘘だ!土足で入るなんて怪しいぞ!」みたいなやりとりがあった。泥棒がお母さんさんはいうと、「キャバクラで働いてるよ。」と言ったのだ。「僕たちのために一生懸命に働いてるんだ!」と、包丁を泥棒に向けながら言った。お父さんは、「出ていたよ!。」子供が「いいからでてけよ!」と言って、泥棒が出て行った。すぐ戻ってきて、子供2人にクリスマスケーキとチキンを買ってやったというと、「家に入れ~!」というので、泥棒が入った。ケーキを3等分に分けようとしたら、子供が「お母さんのためにケーキのこしとくんだ。」と言った。そんなやりとりがあったあとに、警察が来た。「不審者がいるという通報があったんですが・・・」「そちらにいる赤い男性は?どなたですが?」と言うと、子供がお父さんですと言うのだ。

しどろもどろの泥棒は、警察で事情聴取された。警察の上司が「わかった!わかった!という。泥棒を釈放した。警察は、「なぜ?釈放したんですか?やつは泥棒ですよ。」というと、上司は、「子供に好かれる泥棒は、今日だけは優しい父親なんだよ。」と言った。

林家たい平さんの話は、浮世絵の女性を一目惚れしてしまい、仕事場の親方に女性に会いたいと言うと、1年間一生懸命に働けば会わしてやる。というのでひたすら働いて1年経った。親方はすっかり忘れていた。1年間働いた給料をすべて使って女性に会えるかどうかわからんぞ?それでもいいのか?と親方が言うと、諦めます。と言った。ちょうどタイミング良く女性がいた。うまいこと会うことができ、女性から次はいつ来る。と言われて、正直若旦那ではなく、あなたに会うために1年間働いたといった。女性は正直に言ってくれたことに感激して、来年の3月にあなたの家に行きます。と言った。その後二人は夫婦となったという話である。

林家あずみさんは、三味線漫談~!笑顔で素晴らしく、美輪明宏さんのものまねは最高に面白かった。

三遊亭天どんさんのお話は、二番煎じ

ある冬の晩、番太 が年末休みのため(東京では「番太だけでは心もとない」というので)、防火のための夜回りを町内の旦那衆が代わりに行うことになった。番小屋 に集まった旦那衆はふた組に分かれ、最初の組が夜回りに出る。

危機感のうすい旦那衆は、厳しい寒さに耐えかねて横着をきめこみ、手を出したくないので の中で拍子木 を打ったり、冷えた金棒 を握りたくないので紐を腰に結わえて引きずって鳴らしたり、提灯 を股ぐらに入れて暖をとったりする。「火の用心」の掛け声を試行錯誤しているうちに のようになり、新内節 のようになり、端唄 をうたっていくうちに、遊び自慢の雑談になってしまう。

組が交替となり、最初の組が番小屋で火鉢を囲んで暖をとっていると、ひとりが栓をした一升徳利(ふくべ とも)を出してくる。中には酒が入っており、皆に勧める。夜回り中の飲酒は禁止されていたが、「これは風邪の煎じ薬 だ」と皆でうそぶき、 をしてこっそり飲む。「苦い風邪薬の口直し」としてししの身 、味噌、焼き豆腐、ネギなどが用意され、しし鍋 を作るに至り、即席の酒宴になる。

その時、番小屋を管轄している廻り方同心 が、外から小屋のにぎやかな声を聞きつけ、「番! 番!」と呼ぶ。酔っ払った旦那衆は最初「野良犬が吠えている」と勘違いしたが、戸を開けると侍だったために大きくあわてる。旦那衆のひとりは火鉢の鍋の上に座って鍋を隠すが、酒は隠しきれず、同心にただされる。旦那衆のひとりが「これは酒ではなく、煎じ薬だ」と言うと、同心は「身共もここのところ風邪気味じゃ。町人の薬を吟味したい」と言って酒を口にし、「うむ、結構な薬だ。もう一杯ふるまわんか」。結局同心は鍋も目ざとく見つけ、鍋も酒もすっかり平らげてしまう。旦那衆が「もう煎じ薬がない」と告げると、同心は、

「しからば、いま町内をひと回りしてまいる。二番を煎じておけ」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E7%95%AA%E7%85%8E%E3%81%98_(%E8%90%BD%E8%AA%9E )参照

これも面白かったですよ。煎じ薬と言いながら、お酒を飲んでいた。そして廻り方同心が、すべて見ていたこと。普通なら最悪打ち首になってもおかしくないのに、一緒になって煎じ薬を飲んだ。

どれも面白かったです。誤字脱字すいません~。

2時間30分くらいで終わった。喉は痛いが、笑ったことにより、体の痛みは多少軽減された。

P1190812.JPGP1190813.JPGP1190815.JPGP1190811.JPGP1190810.JPG

PC130090.JPGPC130093.JPG


nice!(31)  コメント(3) 
共通テーマ:アート