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おい!また日比谷かよ。 [舞台]

  5/26㈯ 10時出発[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]5月4日だから約3週間ぶりの舞台鑑賞[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

いやあ!正直運が最高に良かったです。先週の土曜日は家の用事で、先々週の土曜日はマッサージでしたが、あっそうだ!歯の治療もあった。風邪ひいてよく踏ん張った[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]まだ時々咳でますもん(笑)会社通勤だったら、5日ほど休んでいたでしょう。運が良かったと感じます。

さあ~目標歩数は1万円にしましょう。万円ではなく、1万歩です( ´艸`)

広島カープの炎のストッパー津田恒美の弱気は最大の敵を呟きながら歩く。バスに乗って、電車に乗って、出口を間違えてしまって、「あれ?あれ?ここはどこ?私はだれ?」勘で歩くがなかなか目的地に辿り着かない。まあ~歩くのはいいことだがら苦痛はなく、多少焦りはありました。警備員とビックカメラのスタッフに聞いて着いたとき、不自由な左手でガッツポーズこれは珍しいです。右手でガッツポーズをするのはよくありますが、不自由の左手でガッツポーズを無意識でやった後に、すげ!!!!!!!!!!!!!舞台のパワーだと実感した。


 シラノ・ド・ベルジュラック

17世紀のフランス。ガスコン(ガスコーニュ生まれ)青年隊に属するシラノ・ド・ベルジュラックは天才的な詩人であり剣の達人でもあったが、生まれついての醜い大きな鼻を持つ男であった。ゆえに従妹のロクサーヌへの恋心をずっと胸の奥に閉じ込めていた。そのロクサーヌは若々しい美青年・クリスチャンと目と目を合わせた瞬間から、彼と恋に堕ちてしまっていた。ロクサーヌはシラノのことを誰よりも信頼していたので、クリスチャンへの恋心についての相談も持ちかけた。そしてクリスチャンは、姿こそ美しく、軍人としては優秀ではあったが、女性に対して内なる感情を言葉にするのが得意でなく、才女といううわさのロクサーヌに恋心を打ち明ける勇気を持てずにいた。自分ではロクサーヌの心を捕えられないと悩むクリスチャン。そんな彼に対し、シラノは自分の誠の真情を語るのにこんな男が居てくれたならと思い、自分がロクサーヌにあてて書いた恋文を渡し、クリスチャンに力を貸すことになった。シラノは2人の恋の仲裁役であると同時に、自分のロクサーヌへの想いをクリスチャンの手紙に託すのであった。

ある夜、ロクサーヌ邸のバルコニーの下で、クリスチャンはロクサーヌに告白をする。しかしいざ自分の言葉で愛について語り出すと、凡庸な言葉しか出てこない。ロクサーヌがうんざりし始めたので、シラノがクリスチャンの代役となり、美しく飾られた愛の言葉を告げる。彼女はその言葉の数々に陶酔し、ついにクリスチャンと結ばれ2人は結婚するが、ロクサーヌを慕っていたド・ギッシュ伯爵の嫉妬と策略により、シラノ、クリスチャンらの属するガスコン青年隊は戦場送りとなってしまう。クリスチャンには知らせないまま、戦場でもシラノはクリスチャンになりかわり、危険を顧みずロクサーヌに恋文を毎日送る。戦場という場所でシラノは高揚し、ロクサーヌへの想いがとめどなく溢れ出す。溢れだす想いをもつのは、クリスチャンも同様だ。シラノの書いた手紙の様々な言葉にいたく感動したロクサーヌは、クリスチャンに会いたい一心に危険をかえりみず戦場へ赴く。クリスチャンはその時になってシラノの情熱的な言葉の数々が、自分を語ったシラノ本人の想いであったことを気づく。ロクサーヌは、受取った恋文に書かれていたその人柄、その心を愛しているとクリスチャンに語り、彼は絶望してしまう。そして「僕は愛されたかったんだ」という言葉をシラノに残して、自ら戦禍に身を投じてしまうのであった。その後、手紙の本当の書き主が誰であるかは明らかにされないまま、月日が流れる。

15年の歳月が流れ、夫を失ったロクサーヌは修道院で暮らしており、毎週土曜日に訪ねてくるシラノとの面会や語らいだけを楽しみにしていた。いつものようにロクサーヌのところへシラノが向っていると、彼の敵対者が彼の頭に材木を落とし、シラノは頭部に重傷を負ってしまう。しかし彼はそのまま、待っているロクサーヌのもとへ向う。この日、ロクサーヌはクリスチャンから貰った最後の手紙をシラノに見せ、彼にそれを読んでもらっていた。日がすっかり暮れ、手紙をとても読むことのできないような暗さになっても、シラノがその手紙をすらすらと読んでいることにロクサーヌは気づく。そしてその手紙を読む声は、かつて自分がバルコニーの上から聞いた声であることも思い出す。しかし、瀕死のシラノはロクサーヌに己の秘めた想いを決して告げることなく、その最後をロクサーヌの胸で迎えるのであった。




感想 シラノは恋する男で恋文の内容が単純にあなたが好きです。ではなく、詩人ということもあり、文面が美しくロクサーヌのことが好きで好きで・・・。

ですが、シラノの鼻が異常に高くて、好きということを告白できない状態が続いたが、ロクサーヌがクリスチャンのことを興味があるというので、シラノに頼んで恋文を書いてとお願いした。クリスチャンは、恋文の文面が直球で好きだ!好きだ!なので、それでは駄目だとシラノが恋文を書くことになった。いやあ~いつばれてしまうのか?ハラハラしましたが、最高に面白かったです。


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